長友佑都フル出場、インテルがコッパ・イタリア準々決勝でナポリに勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

長友佑都フル出場、インテルがコッパ・イタリア準々決勝でナポリに勝利

スポーツ 短信
長友佑都 参考画像(2016年1月19日)
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日本代表DF長友佑都の所属するインテルは1月19日、コッパ・イタリア準々決勝でナポリと対戦し2-0で勝利した。長友は2戦ぶりに先発しフル出場を果たしている。

16日のセリエA第20節アタランタ戦から、中2日でこの試合に臨んだインテル。先発メンバーを半数近く入れ替え、長友は右サイドバックで起用された。

試合はホームのナポリが前半からボールを支配し、優位に進めていく。インテルはチャンスらしいチャンスを作れず、GKサミール・ハンダノヴィッチの好セーブで何とかスコアレスで折り返す。

攻め込みながら点が決まらないナポリは後半14分、マレク・ハムシクを投入すると、その後もホルヘ・フレロ、ゴンサロ・イグアインを立て続けにピッチへ送り出す。試合を決めに来たナポリだったが、先制点を奪ったのはインテル。カウンターからステヴァン・ヨヴェティッチのミドルシュートが決まった。

さらにインテルは後半47分、退場でひとり少なくなったナポリからダメ押しの追加点を奪い、確実にチャンスをものにして勝利した。

苦しみながらもナポリに今季ホーム初黒星をつけたインテルに、「最近のインテルは調子を落としてたから、カップ戦とはいえナポリに勝てたのは大きい」「試合自体はナポリが攻めてたけどな。インテルよく勝った」「この調子でリーグ戦も勝ってくれよ」「決勝でミラノダービーという熱い展開あるか?」など、ファンからは貴重な1勝との声が多い。

先制点を決めたヨヴェティッチは試合後、「僕たちはこういった勝利を必要としていた。前半は苦しんだが、後半は自分たちのプレーができたね」とコメントしている。

《岩藤健》

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