DeNA・今永昇太、初めての名刺交換「不可能を可能にするべく下から盛り上げたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

DeNA・今永昇太、初めての名刺交換「不可能を可能にするべく下から盛り上げたい」

スポーツ 選手
横浜DeNAベイスターズ2016年度新入団選手・今永昇太(2015年11月27日)
横浜DeNAベイスターズ2016年度新入団選手・今永昇太(2015年11月27日) 全 6 枚 拡大写真
2016年度より横浜DeNAベイスターズに入団する新人プロ野球選手たちが、1月15日に東京都内のDeNA本社を訪問した。

ドラフト1位指名の今永昇太選手が、代表選手として報道陣の取材に応じた。

---:会社を訪問してみていかがでしたか?

今永昇太選手(以下、敬称略):どんな会社が詳しくは知らずに来たのですが、本当に大きい会社なんだと実感しました。名刺を持つのは初めての体験でした。先に名刺を直してしまったので、失礼なことをしたかもしれません。

---:一番印象に残った話は?

今永:誰もができないと思ったことをやっていくんだ、という強い気持ちを感じました。(DeNAはセ・リーグで)昨年6位だったのですが、僕のような新人が不可能を可能にするべく下から盛り上げていきたいと思いました。

---:表情が硬く、緊張していたように思えました。

今永:取材の方も含め、大勢の人がいたので少し緊張しました。

---:女性社員に囲まれた時は少し表情を緩めていたようにも見えました。

今永:いや、僕は感情を表に出さないタイプなので、女性社員の方に囲まれても表情を変えることはなかったと思います。

---:今シーズンの抱負は何ですか?

今永:会社の風景も見て、しっかりとサポートしてくださっている方々を見て、自分の結果が会社にも関わっていくと感じました。そういった方々のためにも頑張っていきたいです。

---:オーナーの印象と講義内容について、野球に結びつくことはありましたか?

今永:テレビで見たことがあって、敏腕な方という印象です。結果は相手がいることで、勝つ、負けるはコントロールできないですが、過程はコントロールできる。その過程を確実なものにしていけば、自ずと自分の求めている結果になると思い、納得しました。

初めは会社も出口が見えない。野球もそうで、今の練習が目先の試合に結びつくわけではない。でも、3年後、5年後結びつくかもしれない。向上心を忘れずに、謙虚になってDeNAという会社のような大きな選手になりたいです。

DeNAについて勉強不足だったので、会社について調べて、野球以外の面でも貢献したいです。ゲーム会社というイメージでしたが、色々な事業に進出していて、そこまですごかったんだと驚きました。

---:携帯ゲームはあまりやらないですか?

今永:そうですね。携帯ゲームに集中してる自分がイヤなので。でも、これからゲームをダウンロードして少しずつプレーしていきたいです。

《大日方航》

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