「ハースF1」、2月22日にマシン発表
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アメリカに本拠地を置くジーン・ハースが率いる新規チーム。もともとF1に参戦していたチームを買収する形ではなく完全に新規設立での参入。こういった例は2010年のヴァージンF1、HRT、ロータス・レーシング(後のケータハム)以来となる。
2014年の段階でF1参戦を表明しており、昨年1年をかけてマシンの製作やメンバー集めなど準備を重ねてきた。なおドライバーズラインナップもすでに決定しており、昨年までロータスで活躍していたロマン・グロージャンが移籍。セカンドドライバーにはフェラーリのテストドライバーを務めていたエステバン・グティエレスが2年ぶりにレギュラーシートとなる。
なおパワーユニットはフェラーリのものを使用。グティエレスが加入していることから、フェラーリとのつながりも強いようで、いきなり戦闘力の高いマシンになるのではないかとヨーロッパの各メディアも注目しているほどだ。
注目の2016年マシンは最初の合同テストが行われるスペイン・バルセロナのカタロニアサーキットで発表される模様。そのままテストに参加するものとみられている。
また、ハース以外にも数チームが2016年マシンの発表日程を明らかにしている。マクラーレン・ホンダは2月21日にオンライン上でマシンを公開。メルセデスのパワーユニットを使うマルシャは同じ2月22日にカタロニアサーキットでアンヴェールを予定。また正式発表はないが、ウイリアムズも同じタイミングになるのではないかと言われている。
レッドブルは2月17日に一足早くカラーリングのみをロンドンで公開予定とのこと。また最初の合同テストには昨年のマシンで参加するザウバーは2回目のテスト初日となる3月1日に公開する予定だ。
なおメルセデス、フェラーリなどトップチームは正式なアナウンスはないが、最初の合同テストに間に合うスケジュールで発表が行われるのではないかと言われている。
【F1】新規参戦の「ハースF1」、2月22日にマシン発表…他チームの日程も
《吉田 知弘@レスポンス》
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