榮倉奈々「カラダの隅々まで細かく撮られました」…アディダスPV作成時の裏話

アディダスジャパンは、2020年に向けて成長傾向にある女性のスポーツ市場に注力し、女性向け事業を強化していく。2月1日に東京都内で記者発表会を行った。

11月より同社のトレーニングアンバサダーに就任した榮倉奈々さんが、コンセプトムービーに出演した際の裏話を披露した。

アディダス記者発表会にて、榮倉奈々さん登壇 https://t.co/QYadZg7yPZ
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016, 2月 1

アディダスジャパンは、"I GOT THIS"を新しいメッセージとして、トレーニングに真剣に打ち込む女性を特徴づけたブランドキャンペーンを1月20日より展開している。"I GOT THIS"とは、トレーニング中に、つらくて立ち止まりそうになった時も、「まだいける。もっとできる。」と自分自身を鼓舞し、さらに成長していきたい、という想いを表現したメッセージのことだ。

このコンセプトを基調として、アデイダスは榮倉さんを起用したコンセプトムービーを公開している。

この撮影について榮倉さんは、「ドラマや映画の現場では見ない、円形になったレールが出てきて、カラダの隅々まで細かく撮られました。最後には追い込んだ瞬間の表情が撮りたいということで、実際のトレーニングのように30秒漕いで、休んで、漕いで…というのを繰り返しました。皆さんにリアルなトレーニングの様子を伝えられたらな、という撮影でした。本当に疲れた。（その日は）すごくよく眠れました」と恥ずかしげに心情を吐露した。