スーパーボウル・ ウィーク突入、ベテランと新世代の対決に注目
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AFC西地区のブロンコスは、レギュラーシーズン12勝4敗の成績でプレイオフに進出。プレイオフではピッツバーグ・スティーラーズ、ニューイングランド・ペイトリオッツを破りカンファレンス・チャンピオンシップを制した。
クォーターバック(QB)のペイトン・マニングは、レギュラーシーズンで苦しんだものの、再びスーパーボウルへ戻ってきた。ディフェンス陣の士気も高く、ペイトリオッツ戦ではふたつのインターセプトを奪っている。
NFLメディアによればマニングは、友人に「これが最後の戦いかもしれない」と話したとされている。プロ18年目の大ベテランが有終の美を飾るかも注目だ。
対するパンサーズはNFC南地区を15勝1敗で制した勢いそのまま、プレイオフでもシアトル・シーホークス、アリゾナ・カーディナルスを破った。特にカーディナルスとのカンファレンス・チャンピオンシップでは、7つのターンオーバーを奪い49-15で圧勝。
攻撃陣ではQBキャム・ニュートンがパス335ヤード獲得、2タッチダウンパスを成功させたほか、ランでも47ヤード、2タッチダウン奪った。守備陣もラインバッカー(LB)のルーク・キークリーが、インターセプトタッチダウン決めるなど攻守に相手を寄せつけなかった。
マニングとブロンコスへ肩入れする見方もある世間に対し、フルバック(FB)のマイク・トルバートは、「たとえラストゲームだとしても関係ないね。それだけ長くやったならもう十分じゃないか」と気合い十分。今度は俺たちの時代だとスーパーボウル制覇に燃えていた。
《岩藤健》
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