本田圭佑がフル出場、ACミランが連勝
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
最初に客席を沸かせたのはミランだった。前半6分に本田が蹴ったCKがゴール方向へ変化し、直接ゴールラインを割ったかに思われた。しかし、ゴールラインシステムの判定により、ボール半個分先にパレルモのGKがかき出していたと判定されノーゴール。
その後もミランは、カルロス・バッカがドリブルで仕掛け、相手選手4人を引き連れながらゴール前まで持ち込むなど得点チャンスを作り出す。そして同18分、本田がイニャツィオ・アバーテのオーバーラップを待ってパス、アバーテの低いクロスをバッカが押し込んでミランが先制した。
その後ミランは相手DFのハンドによりPKを獲得。エムベイェ・ニアンが決め2-0とすると、最後までリードを守り抜いた。
前節インテル戦に続き連勝を飾ったミランに、「ミランは急に連携できるようになってきたな」「最近調子いいね。このまま頑張れ」「ミランのサッカーがようやく現代サッカーへ変わりつつある」「最近のミランほんとに強くなってる」「6位か。CLも狙えるな。最低限ELは行ってほしい」など、このままの調子で走ってほしいと期待する声が多い。
ミランのシニシャ・ミハイロヴィチ監督は試合後、「ダービーでの勝ちが、自分たちのサッカーに自信を持つきっかけになったのは間違いない。この試合の目標は、前節から引き続き安定したパフォーマンスをすることだった。チームの働きは勝利に値した」とコメントしている。
《岩藤健》
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