バイエルン13試合ぶり無得点「チームはよくやったし、勝つチャンスもあった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バイエルン13試合ぶり無得点「チームはよくやったし、勝つチャンスもあった」

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バイエルンが13試合ぶり無得点(2016年2月6日)
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ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは2月6日、敵地でレバークーゼンと対戦し0-0の引き分けだった。13試合ぶりの無得点で勝ち点1に終わったバイエルンだが、同日の試合で2位ドルトムントも引き分けたため、両者の差は8ポイントのまま変わらない。

両チームとも立ち上がりから中盤で激しい攻防を繰り返し、お互いに相手のビルドアップを阻止。どちらにも大きなチャンスがないまま時間は過ぎた。後半はレバークーゼンが先にチャンスを作る。だが、ピンチを脱したバイエルンも反撃、素速いカウンターから立て続けに相手ゴールへ迫った。

試合終盤にはバイエルンが優位に立つも、レバークーゼンの堅い守りを敗れない。そして後半39分、バイエルンはシャビ・アロンソが2枚目のイエローカードで退場し、ひとり少ない状態になった。

スコアレスドローで終わった試合のあと、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督はドイツメディアに対し、「前半はパス回しに苦しんだが、チアゴ・アルカンタラが入ってからは安定した。チームはよくやったし、勝つチャンスもあった。だがレバークーゼン相手では、簡単なことじゃない。それでも私は選手たちのことを称えたい」と話した。

《岩藤健》

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