「スポーツ工学に裏打ちされたブランド」米国イーストン、日本参入
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イーストンブランドの紹介にあたっては、イーストン ベースボール/ソフトボールのダニエル・ビーマー副社長が登壇した。
***(ダニエル・ビーマー副社長)
ローンチイベントにご参加いただきありがとうございます。日本のアスリートによりよい商品とサービスを提供していきます。
弊社は1969年にアルミバットの製造を開始しました。1999年に木製バットの製造を開始、2003年にはサミー・ソーサ選手が500本目の本塁打をイーストン社のバットで放っています。アメリカでは青少年向けバット市場で70%以上のシェアをもっています。2014、15年のリトルリーグのワールドシリーズでは、使用された野球用品の95%がイーストン社のものでした。
イーストンは北米最大の野球用品ブランドです。私どもの強い商品カテゴリーはバットです。キャッチャー用品やバッティンググラブでもかなりの競争力を持っています。また、グラブの開発に投資をしています。
イーストンのブランドを支えるのはスポーツエンジニアリング、スポーツ工学です。弊社のスポーツへの情熱と技術、エンジニアリングへのコミットメントを示したものです。
現場の若いアスリートと多くの時間を過ごします。野球やソフトボールプレイヤーと長い時間を過ごし、用品に対する課題を抽出します。それをきっかけに新技術を探し、開発し、パフォーマンス向上につなげています。
イーストンにおいてはすべてのものにこの発想を適用しています。
例えば「トルクテクノロジー」。ほとんどの打者はスイングをするときはパワーポジションから始めますが、インパクトまでの間に、手を回転させなければいけません。「トルクテクノロジー」は、打点までに速いスイングを支援するもので、インコースの速球を打つために特に生かされる技術です。
日本に新しいスポーツエンジニアリングの商品を投入し、合わせて斬新なデザインの商品も提供します。デザインアプローチは、ミニマルに、大胆に展開します。
日本人アスリートに、南カリフォルニアで生まれたスポーツエンジニアリングの商品を提供します。
《編集部》
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