【やってみた】東京マラソン2016でランナーに提供される”低糖度バナナ”は何がすごいのか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【やってみた】東京マラソン2016でランナーに提供される”低糖度バナナ”は何がすごいのか

オピニオン ボイス
【やってみた】東京マラソン2016でランナーに提供される”低糖度バナナ”は何がすごいのか
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「『東京マラソン2016』に参加するランナーたちに、6万2000本ものバナナをドールが提供する」というニュースが飛び込んできました。

このバナナ、ただのバナナではなく『東京マラソン2016』公認バナナとして認定された「低糖度バナナ」という商品なんだそうです。

「低糖度バナナ」は低地で栽培されていて、高知で栽培するよりも水分が多く、でんぷん質が少ないバナナが栽培可能なため、糖度が低く抑えられるということです。甘くないバナナってこと?

…このバナナ、本当にスポーツにぴったりなの?

疑問に思ったCYCLE編集部オビナタは、実際に走る前にこの「低糖度バナナ」を食べてみました。あの澤穂希さんも推薦するというこのバナナ、気になる味は?まず1本食べてみました。


うん、美味しい。さっぱりとして甘すぎない味。売り文句そのままでごめんなさい。でも、本当にそんな感じの味です。ほどよい甘さがあって、バナナ特有のネバネバ感が薄い気がします。これなら、3本くらいサクッと食べられそう。

さて、バナナを食べ終わったあと、さっそく走りました。(長いので短縮)


走り終わったあとにも、もう一度この「低糖度バナナ」を食べてみました。


運動後の疲れた体に甘ったるいものを食べるのは少しクドく、後味が口の中に絡みついてしまいますが、この「低糖度バナナ」のさっぱりとした味わいはスーッと体に溶け込んでいきます。これは、東京マラソンを走るランナーたちも嬉しいと思います。

ちなみに私、春先にグアムにてフルマラソンを人生初挑戦する予定となり、トレーニングをスタートする所存。サッカーでフォワードとして鍛えた速筋の瞬発系は自信がありますが、比較的遅筋のマラソン系は苦手であります。果たしてどうなることやら。折を見てまたレポートします。

にしてもひとつまた、マラソンにはバナナという良い情報をいただきました。

ちなみに2月15日から一般でも発売されるこの低糖度バナナ。1袋、税込198円、2本入りが税込128円です。

(バナナ提供:株式会社ドール)

《大日方航》

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