MTBダウンヒル・清水一輝「ケガをバネに、世界の舞台へ」
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昨年11月、バリでのレース(アジア・パシフィック選手権)で左肩脱臼と肋骨骨折をしてしまった。大きなケガは今まで生まれて始めての事で、自転車に乗ったのはそれから3カ月後だった。自転車に乗ったのはつい最近。今年はケガから復帰して、後遺症はが残る中でのレースになる。
昨年よりパトロールマウンテンFJCへ移籍して、UCI登録チームなので主に海外を回ってレースに参戦する年。3月にあるクランクワークス、4月オーストラリア・ケアンズ、6月はイギリス・フォートウィリアム、7月はオーストリア・レオガングのワールドカップに出場。
(ケガから)復帰して3月にニュージーランドで開催クランクワークスへ参戦することで、急ピッチで体を仕上げている。急すぎて体が追いつかなさそうなのが怖い。
去年はワールドカップに参戦したものの、予選通過したのはモンサンタン(カナダ)だけ。「アジア人はスポット参戦で出てくる」という海外からのイメージを、予選通過を毎回して、「アジア人は予選通過が当たり前」と思われる程まで結果を残したい。
ケガで成績を落とすというわけでない。ケガをバネにして、走りの技術に幅が生まれて速く、強くなれる年にしたい。
《上水流晋》
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