アシックス、東京マラソンEXPO2016にブース出展
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同イベントに第1回から参加しているアシックスは今回、10回目となる大会の節目を記念して、過去最大規模となる約1500平方メートルのスペースでブースを展開。参加型・体験型コンテンツがそろったゾーン「ランナーズパーク」と連動し、計測サービス「ASICS FOOT ID(アシックス フット アイディー)」最新版を世界で最も早く体験できる。
ASICS FOOT IDは、同社スポーツ工学研究所が研究データをもとに算出した独自アルゴリズムを搭載した計測サービス。「足形を測る」「ランニング動作をビデオ撮影して足の動きの特徴を分析する」の2種を行う。直営店のアシックスストアで、足形と動作の両面から足に合ったシューズを提案する。最新版は、カメラ1台の簡易設備のみで3次元分析が可能。
また、同社のこれまでのランニングシューズの進化を振り返る展示スペースや販売コーナー、スーベニアコーナーを展開。東京マラソン2016限定スーベニアTシャツやジャケット、シューズの販売を行う。ステージでは、有森裕子さん、高橋尚子さんなどをゲストを招いてトークショーや、東京マラソンコース攻略講座などを実施する。
「PACE YOUR RACE(ペース ユア レース)」コーナーでは、ランニングレース目標を登録すると、5kmごとのペースがプリントされたリストバンドを作成できるサービスを実施。今年からメールアドレスに加え、バーコードから事前登録が可能となっている。
「東京2020オリンピック・パラリンピックコーナー」も設置し、1964年東京オリンピックのマラソン競技で使用されたシューズとウエア、陸上競技のアーカイブ資料の展示、聖火台のレプリカを設置したフォトスポットなどを設置する。
《美坂柚木》
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