スタン・ワウリンカ、格下に苦戦も逆転勝利「苦しいなりに勝てた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

スタン・ワウリンカ、格下に苦戦も逆転勝利「苦しいなりに勝てた」

スポーツ 短信
スタン・ワウリンカ 参考画像(2016年1月25日)
スタン・ワウリンカ 参考画像(2016年1月25日) 全 2 枚 拡大写真
男子テニスのドバイ選手権は2月23日、シングルス1回戦が行われ第2シードのスタン・ワウリンカは、セルジー・スタコフスキを5-7、6-3、7-5で破り2回戦に駒を進めた。

第1セットでワウリンカはゲームカウント5-3とリード、サービング・フォー・ザ・セットを迎えたがキープできず、このセットを逆転で奪われてしまう。イライラが募ったワウリンカはラケットを破壊、主審から警告を受けた。

それでも気を取り直し勝利したワウリンカ。試合後は「勝てて良かった」と胸を撫で下ろしていた。

「初戦にしては厳しい試合だった。僕はまったく良いプレーができず、コート状態にも自分のプレーにも苦しんでいた。球足の速いコンディションだったが、僕は思い切りよくプレーできず、相手はずっとアグレッシブだった。リズムをつかませてくれずやりにくい相手だった。僕にとっては素晴らしい勝利だね。良いプレーができないなりに、勝てるやり方を見つけられた」

2回戦はもっと良いプレーができるだろうと話すワウリンカ。次こそ世界ランク4位のテニスが見せられるか。

《岩藤健》

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