また、今大会から東京マラソン車いすレースは、国際パラリンピック委員会(IPC)公認大会として開催される。公認取得によりパラリンピックに出場するための公認記録が取得できるようになる。
東京マラソン財団理事長の櫻井孝次氏は、「2020年に向けてパラリンピックの話が色んなところで出ている。タイミングのいいところで国際化できた。フルマラソンを健常者だけではなく、車いすの方も熱戦を繰り広げると思う」と車いすレースの国際化について言及した。
2月25日から東京マラソンEXPO2016が始まった。昨年の出展108社に対して、今年は123社と出展社数も増加している。
「ランナーだけではなく一般の人も楽しんでほしい。物品の販売や、ランニング教室などがあちこちで行われる。にぎわいあるものになるだろう」と櫻井氏。
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