昨季J2・J3入れ替え戦を制し、J2復帰を果たした町田。序盤からアグレッシブなサッカーを見せ、セレッソ大阪ゴールに迫る。だがセレッソ大阪GKキム・ジンヒョンの好セーブもあり、フィニッシュが決まらない。
攻め続けるも得点は挙げられないまま後半26分、右CKからセレッソ大阪の山村和也に決められ先制点を奪われる。何とか取り返そうと町田は交代カード3枚を使い切りながら攻勢に出る。しかし、ゴール前でのチャンスを決められず、枠内シュートではセレッソ大阪の5本に対し8本と上回りながら1点差で敗れた。
この試合に両チームのサポーターからは、「セットプレー一発に沈んだが生き様は見せてくれた」「今日は惜しくも敗れたが二度目のJ2はよい旅になりそう。後は苦しい時期にどれくらい踏ん張れるか」「惜しくも町田ゼルビア負けてしまいました。が、いい試合だった。楽しかった」「内容的には非常に厳しいものだったが、少ないチャンスをものにして開幕戦勝利」「セレッソは攻守に連携がチグハグだった」などの声が寄せられている。
J3からレベルの上がった相手を崩しきれなかった町田と、山口蛍が抜けた穴を埋めきれないセレッソ大阪という対戦になった開幕節。両チームここから課題を克服していけるか。
町田vsC大阪 @町田
— FC町田ゼルビア公式 (@FCMachidaZelvia) 2016年2月28日
0-1で試合終了しました。https://t.co/RAwd9jRItA
この悔しさを力に、次も頑張ります。
引き続き、応援をよろしくお願い致します。#zelvia #jleague #Jリーグ開幕