プロレスラー・ハヤブサが逝去…華麗な跳び技で活躍 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

プロレスラー・ハヤブサが逝去…華麗な跳び技で活躍

スポーツ 選手
訃報 イメージ
訃報 イメージ 全 1 枚 拡大写真
1990年代にFMWなどで活躍したプロレスラー、ハヤブサが3月3日にくも膜下出血のため亡くなっていたことが分かった。4日に所属事務所が明かした。

ハヤブサは華麗な空中殺法を武器に活躍。新日本プロレスなどメジャー団体のリングに上がるほか、所属のFMWでは電流爆破デスマッチにも挑むなどしていた。

初代タイガーマスクが『タイガー・トルネード・プレス』の名前で考案した技を進化させ、より実戦向きな技として完成させた『フェニックス・スプラッシュ』は今でも彼の代名詞である。リングに背を向けた状態でトップロープに立ち、そこから半回転ひねりを加えながら踏み切って、前方1回転を加え倒れた相手にボディプレスする技は、多くのジュニア戦士がフィニッシュに取り入れている。

2001年に試合中の事故により頸椎を損傷、全身不随の重傷を負ったがカムバックを目指し、リハビリに励んでいた。しかし、その夢が叶うことはなかった。

突然の訃報にファンからも「えっ…ウソでしょ…」「嘘だと言ってくれ…」「94年のスーパーJカップのライガー戦は衝撃的だった」「元FMWのハヤブサ亡くなったってマジかよ?」「もう一度だけでいいからコスチューム姿でリングの上に立ってコールを受ける姿を見てみたかった」「お楽しみはこれからじゃなかったのかよ!」など、悲しみと驚きの反応が寄せられている。

この報せに新日本プロレスも公式サイトを更新。哀悼の意を表した。

《岩藤健》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース