侍ジャパン、投打がかみ合いチャイニーズ・タイペイに快勝
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
2016年、初戦を迎えた侍ジャパンの先発は菅野智之(巨人)、対する台湾は元DeNAの王溢正(ワン・イーゼン)。打線では4番に中田翔内野手(日本ハム)が入り、中村悠平捕手(ヤクルト)がマスクをかぶった。
2回裏、侍ジャパンは清田育宏外野手(ロッテ)の安打などで好機を作ると、続く8番の中村が三塁線を破る適時二塁打で幸先よく先制。続く3回には2死二、三塁の場面で、平田良介外野手(中日)が2点適時打を放って4点差。5回には指名打者・筒香嘉智(DeNA)の犠飛により1点を追加した。
投げては先発の菅野が3回を1安打無失点の好投を見せたほか、侍ジャパン初招集の秋吉亮投手が三者連続三振を奪うなど、相手打線につけ入る隙を与えなかった。
これに対して、「筒香の犠牲フライでの加点は良かった。ああいう攻撃をWBCでも魅せてほしい」「強化試合だから何とも言えないけど、投打ともになかなか良かった。特に秋吉が素晴らしかった」「サイドスローの秋吉は貴重な戦力であることを証明した。本番でも必ず招集するように。小久保監督、ぜひお願いします」「ナイスゲーム。菊池や丸も見れたし満足」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。
同対戦は3月6日、京セラドーム大阪に場所を移して行われる。
《浜田哲男》
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