セカンドレグの口火を切るのはヴォルフスブルク(ドイツ)対AAゲント(ベルギー)、レアル・マドリード(スペイン)対ローマ(イタリア)戦だ。
敵地でのファーストレグを3-2で制したヴォルフスブルクは、有利な立場でホームでのセカンドレグを迎える。現在ブンデスリーガでは7位と苦戦を続けているが、ここで勝ち来季CL出場権争いに弾みをつけたい。
レアルもファーストレグは敵地で2-0と快勝している。2月27日のリーガ・エスパニョーラ第26節では、アトレティコ・マドリードにジネディーヌ・ジダン監督就任以来初の黒星を喫したが、最近はリーグで2連勝中と勢いを取り戻した。特に5日に行われた第28節ではホームで7-1と大勝、ガレス・ベイルも戦列復帰を果たしている。この勢いをローマ戦でも見せたい。
フェイスブックのCL公式アカウントはセカンドレグを前に、「私たちは帰ってきた!ミラノへの道は続く…」とトーナメント再開を宣言した。
この投稿には欧州最高峰の戦いを待ち望んでいたファンから、「今年もバルセロナが優勝だ!」「今回はマドリーがチャンピオンになる!」「マドリーが世界最高のチームだ!」「今年こそPSGが優勝する」「優勝はバルセロナかバイエルン。願わくば決勝で対戦してほしい」などのコメントが寄せられている。
今季の決勝は5月28日にミラノのサン・シーロで行われる。
We're back! The road to Milan continues...
Posted by UEFA Champions League on 2016年3月7日