発表会には、ソフトバンクグループの孫正義代表、日本バスケットボール協会の川淵三郎会長、田臥勇太選手、ハリセンボンの近藤春菜さん、箕輪はるかさんが登壇してトークセッションが行われた。
セッションでは、男子プロバスケットボール新時代の幕開けに合わせて、こんなことがしたいというアイデアを孫代表、川淵会長プレゼンテーションを行うという形式だった。
近藤さんは、試合中選手にスマホをかざすと選手情報が出てきて、空いたコップをかざすとドリンクを持ってきてくれる機能を、というアイデアを披露。これに対して孫代表は即座に「やりましょう!」と返事。「技術的にはできますね。開幕に間に合わせましょう、今初めて聞いたんですけどね、部下には無茶振りです」と回答。
箕輪さんは「試合中にソフトバンク!と言いながらダンクシュートを3回決めるともう1点入る」という案。これには川淵会長が「そればダメでしょう笑。アイデアはいいですけどね」と話した。田臥選手は「そうですね、ダンクシュートできない選手はどうするかなというところですね」。箕輪さんは「ダンクシュートができて、早口な選手がのし上がりますね!」とした。
田臥選手のアイデアは「世界に通用する若手育成のシステムを作りましょう」というもの。これに孫代表は「アメリカにはIMGの育成システムがありますよね。どうですか川淵会長」と話を振る。川淵会長は「高校からアメリカに行って、世界的な選手を育成するということが必要ですよね。そういうルートをバスケットボール協会としては作っていきたい。田臥選手などの力を借りてやってきたいたいし、孫代表の力も借りたいと」。すると孫代表は「やりましょう」と力強く答えた。
さらにはPepperが登場し、プレゼントキャンペーンを行うことも宣言された。
最後に田臥施主のシュートイベントでトークショーは終了した。
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CYCLEさんの投稿 2016年3月9日