ドルトムント、ホームで快勝…トゥヘル監督はトッテナムのメンバー変更に理解 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドルトムント、ホームで快勝…トゥヘル監督はトッテナムのメンバー変更に理解

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ボルシア・ドルトムント対トッテナム・ホットスパー(2016年3月10日)
ボルシア・ドルトムント対トッテナム・ホットスパー(2016年3月10日) 全 2 枚 拡大写真
日本代表MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)は3月10日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦、ファーストレグでトッテナム(イングランド)と対戦し3-0で勝利した。香川は後半37分から出場した。

試合は前半30分にドルトムントが、マルセル・シュメルツァーのクロスからピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで先制する。後半に入ってもドルトムントの攻勢が続く。16分、25分にマルコ・ロイスの連続ゴールがあってスコアは3-0。守備陣も相手を完封し、ドルトムントは勝ち上がりに大きなアドバンテージを得た。

この試合トッテナムはハリー・ケインなど主力数名をベンチに下げ、プレミアリーグ重視とも取れるメンバー構成で望んでいた。試合後そのことについて尋ねられた、ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督は「ある程度予想できていたことだ」と答えている。

「彼らは以前にも変更してきたことがあるし、リーグでレスターと近い位置にいる。とても素晴らしいタイトルを手にするチャンスがある。その位置にとどまるためには、多少のメンバー変更は必要だろう。でも少し変化を加えたところで、シーズンを戦ってきているチームのパフォーマンスが低下するわけではない」

ホームで快勝したドルトムントは、17日にアウェイでセカンドレグを戦う。

《岩藤健》

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