ガンバ大阪を描いたノンフィクション作品「ラストピース」、サッカー本大賞受賞 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ガンバ大阪を描いたノンフィクション作品「ラストピース」、サッカー本大賞受賞

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下薗昌記『ラストピース J2降格から三冠達成を果たしたガンバ大阪の軌跡』(KADOKAWA)
下薗昌記『ラストピース J2降格から三冠達成を果たしたガンバ大阪の軌跡』(KADOKAWA) 全 1 枚 拡大写真
KADOKAWAは、下薗昌記氏の著作『ラストピース J2降格から三冠達成を果たしたガンバ大阪の軌跡』がカンゼン主催の「サッカー本大賞2016」にて大賞と読者賞を受賞したと発表した。

『ラストピース』は、監督解任、社長退陣、J2降格、J1昇格即三冠達成という軌跡をたどったガンバ大阪の3年を描いたノンフィクション作品だ。関係者へ密着取材を行い、復活までの軌跡を書き上げている。クラブ全体の迷走の原因や復活へのラストピースを明かす。

同作品がサッカー本大賞2016の大賞と読者賞をダブル受賞した。サッカー本大賞は、「良質なサッカー書籍が日本のサッカー文化を豊かにする」をスローガンにサッカー書籍を選出する賞。

著者の下薗氏は受賞にあたり、「数多いサッカー関連の書籍の中からサッカー本大賞と読者賞を頂けたことを光栄に思っております。J2降格から三冠王者として復活するまでのガンバ大阪の劇的な歩みを、私なりに描いたつもりです」とコメント。

『ラストピース』は2015年7月発売。1728円(税込み)。

《美坂柚木》

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