中田英寿、初めてファッションプロデューサーを引き受けた理由…AXE BLACK LABEL | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中田英寿、初めてファッションプロデューサーを引き受けた理由…AXE BLACK LABEL

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「AXE BLACK LABEL 六本木STORE」プレスプレビュー(2016年3月14日)
「AXE BLACK LABEL 六本木STORE」プレスプレビュー(2016年3月14日) 全 15 枚 拡大写真
元サッカー日本代表の中田英寿氏がファッションプロデューサーを務める「AXE BLACK LABEL(アックス ブラック レーベル)」の期間限定ショップ「AXE BLACK LABEL 六本木STORE」が3月15日にオープン。前日の14日にプレス向けイベントが開催された。

ユニリーバ・ジャパンが展開する男性用化粧品ブランドAXE(アックス)の新シリーズ「アックス ブラック」の発売開始、オリジナルファッションレーベル「アックス ブラック レーベル」の設立を記念したものだ。

これまでファッション関連の仕事は極力引き受けないようにしてきたという中田氏だが、今回初めてファッションプロデューサーに就任した理由について語った。

「僕自身、ファッションが非常に好きなだけに、デザインというか、ファッションについてはあまり関わりたくないとずっと思っていたので悩みました。ただ、同時に今回は自分のスペシャルオーダーを製作してもらえる、という風にも考えることができたので、引き受けることにしました」

製作にあたってデザイナーを務めたのがN.ハリウッドの尾花大輔氏だ。イベントでも「尾花くん」「ヒデくん」と呼び合い、親交の深さが伺えたふたり。「実際に作っていくにあたって、まず尾花くんが頭に浮かびました」と振り返る中田氏から、尾花氏は直接電話で仕事の依頼を請けた。

「ヒデくんから『お願い事があるんだけれど…』といきなり電話で言われました。ヒデくんに言われたら、内容は分からないがやるしかないな、と思いましたね。通常、僕は作って発表する立場なのですが、今回プロデューサーがヒデくんだったので、ある意味"下請け"の立場で戸惑いました」

慣れない立場の仕事に初めは少し戸惑ったという尾花氏。しかし仕事は猛スピードで仕上がったという。というのも、生地選びなどの細かい基準まで製作前から中田氏の頭にはすでに答えが存在していたからだ。

アックスブラックレーベルは14日から特設サイト内で予約販売を開始するとともに、3月15日~3月21日までの7日間、東京・六本木ヒルズ大屋根プラザで期間限定ショップをオープン。商品展示と受注受け付けを行う。

《大日方航》

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