古巣との試合で10年ぶりに西武ドームのマウンドに上がった松坂。慣れ親しんだ場所で完全復活を印象づけたかったが、連打と四球で初回いきなりピンチを迎える。ここは浅村栄斗を打ち取り、無失点で切り抜けることに成功するが、直後の二回に先頭の坂田遼から一発を浴びた。
内角に投じた137キロのストレートを完璧に弾き返され、坂田の打球はライトスタンドへ飛び込む。後続は抑え1失点でこの回を終わらせたものの、当初4イニングだった予定を切り上げ2イニングで降板した。
松坂の登板内容にファンからは、「楽しみにしてた松坂は、昔とはずいぶん違ってたけど、開幕後に大化けするのかな?」「4回の予定が2回で降板したの気になる」「松坂もう140キロも出ないのかな…」「球速が出ないのは分かってたこと。それをカバーする制球力がない」「ここから暖かい季節に向かって調子を上げてもらえれば」などの声が寄せられている。
【3月16日 スタ☆メン】
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2016年3月16日
1一 明石選手
2二 本多選手
3指 柳田選手
4三 松田選手
5右 中村選手
6中 福田選手
7左 上林選手
8遊 今宮選手
9捕 高谷選手
先発は、松坂大輔投手
そしてアナタも、スタ☆メンだ! #sbhawks