1回裏、ヤクルトは川端、山田哲人内野手の連打で好機を作ると、雄平外野手が適時打を放って幸先よく先制。しかし、2回表、巨人に同点とされるとその後は点の奪い合い。ヤクルトは投手陣に課題を残すも、昨年首位打者の川端慎吾内野手が3回に待望のオープン戦1号を放つなど明るい材料もあった。
これを受けて、「今日は5回からセットアッパーの実技試験のようだった。短く試していけばそら捕まることもある。いいこといいこと」「オンドルセクと秋吉は、大丈夫そうだから、もうひとりだな」「打線は復活しつつあるけど、守備の凡ミス多くない?」「オープン戦とはいえ、どちらもエラー多すぎ」など荒れた試合のミスの多さに言及するファンの声が多く寄せられていた。
開幕まであと9日。両チームともに、短期間での課題の克服が求められる。
16日、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。川端選手にオープン戦1号ソロが飛び出すなど11安打8得点を挙げるも、乱打戦の末に8-10で敗れオープン戦4連敗となってしまいました。それでも3番手・古野投手と7番手・オンドルセク投手がそれぞれ1イニングを三者凡退に抑えています。http://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2016031604
東京ヤクルトスワローズさんの投稿 2016年3月16日