織田信成が証明「不器用でもフィギィアスケートはいける」
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同アトラクションは、お台場のデックス東京ビーチにあるレゴランド・ディスカバリー・センター東京内に誕生。3月17日に開幕記念イベントが行われた。
---：レゴはよく製作されるのですか？
織田信成さん（以下、敬称略）：はい。でも手先が不器用なので、想像したものが作れないんですよね。ペンギンを作ろうとしたのに、手足の長い宇宙人になったり。何かを作るというよりも、基本も勉強しつつ、アーティスティックなものを作ることを目指しています。
---：フィギィアスケートは不器用でもできるのですか？
織田：不器用な方がいけます。肩の力が抜けてちょうどよくなるので（笑）。運動神経がなくても、不器用でもフィギィアスケートはいけるんです。僕が証明ですね。
---：これからレゴで作りたいものはありますか？
織田：レゴには無限の可能性がありますよね。アイスリンクをレゴで作って、ペンギンとか、トリプルアクセルしている人とか、コーチとかがそのリンクの上にいるような風景を作りたいです。
---：織田信長の末裔なら、安土城や本能寺を作ってみては？
織田：安土城や、本能寺って、縁起悪くないですか？作った次の日潰れてそう。燃えても嫌だし縁起の良いもので。
---：小塚崇彦選手の引退については。
織田：バンクーバーオリンピックも一緒に戦ってきた仲です。彼の美しい演技が大好きで、ライバルながら惚れ惚れしていました。彼の姿が見えなくなるのは寂しい気持ちもあるけど、彼は自分で道を切り開いていける人間なので、これからまた新たな目標に向けて頑張っていって欲しいと思います。
---：これから織田さんの予定は？
織田：これからプロはアイスショーが夏の間始まります。体はできあがったので、あとはしっかり練習をすることです。日本のスケートのレベルがすごく高くて、羽生（結弦）選手はアイスショーでも4回転を飛んだりするので。引けをとらないように頑張りたい。
---：現役時代とコンディションは変わっていない？
織田：現役より痩せました。栄養バランスが悪くなった、パンケーキばかり食べているからかな…。パンケーキダイエット。前よりも痩せて、体が軽くなったから今の方がジャンプ飛べるんじゃないかって思います（笑）。
《大日方航》
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