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ナイキ、NIKEiDにエア マックスの誕生を祝う「HTM限定パレット」登場

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ナイキ、NIKEiDにエア マックスの誕生を祝う「HTM限定パレット」登場
ナイキ、NIKEiDにエア マックスの誕生を祝う「HTM限定パレット」登場 全 15 枚 拡大写真
ナイキは、パーソナライズサービス「NIKEiD」に「HTM限定パレット」が登場したと発表した。HTM限定パレットは、エア マックスの誕生を祝福して行われるコラボレーションだ。HTMから生まれた限定のカラーパレットや素材を使用してデザインを楽しめる。

HTMとは、フラグメントデザインの創設者である藤原ヒロシ氏、クリエイティブコンセプト担当のナイキ副社長ティンカー・ハットフィールド氏、ナイキインク社長兼CEO マーク・パーカー氏の3人によるコラボレーションユニット。2002年の誕生以来、過去の名作をアップデートしたもの、フライニットなど最新のテクノロジーを導入したものなど32のプロジェクトを発表。

HTMは2002年に「エア フォース 1」をユニークな形に表現したものを発表。ハットフィールド氏はHTMは当初、「クラシックなデザインをより良い形に表現するために、意外な色や素材を使ってみる場所」だったと語る。

新しいコンセプトへと進化した2004年には「ソック ダート」を発表。ハットフィールド氏は、「私がこのようなプロジェクトに参加する理由のひとつは、かつて誰の目にも留められなかった、埋もれた宝物を掘り起こす機会となるから」と語った。

藤原氏は「HTMでは、どちらかというと、あるものをアップデートするというよりも、新しいアイデアを最初にお披露目するという感じ」とコメントしている。

その8年後、画期的なフライニット テクノロジーの発表という形でニットが大きく進化。藤原氏は、フライニットの初期サンプルはあまりニット感がでていなかったと話し、「ぱっとみてニットだとわかる方がコンセプトが伝わりやすいので、いろいろな色の糸をミックスして表現したほうがいいのではないか」というアドバイスしたと言う。

HTMは2014年に、パフォーマンスバスケットボールの分野に進んだ。藤原氏は、「(NBAプレイヤー、コービー・ブライアントの)KOBE IX ELITE LOW HTMは、フライニットの進化を祝福する機会になった」と話す。

パーカー氏は、「コービーは常に最新のイノベーションが搭載されたフットウェアを求めるので、HTMとして初めて手がけるシグネチャーアスリートモデルが彼のシューズというのはふさわしいように思った」と振り返った。

●エア マックス 95 H iD
フラグメントの特徴である中間色をインスピレーションに、 水銀のメタリックな美しさを表現したカラーパレットを採用している。2万2680~2万3760円(税込み。価格は選択する素材により変動)。

●エア マックス 1 T iD
ティンカー・ハットフィールド氏がビジブルエア発案のきっかけとなった、 フランスのポンピドゥー・センターに着想を得たカラーパレットを採用した。2万1600~2万3220円(税込み。価格は選択する素材により変動)。

●エア マックス 2014 フライニット M iD
マーク・パーカー氏が愛する自然と、自然が持つ無限の可能性にインスパイアされたカラーパレットを採用。2万9160円(税込み)。

《美坂柚木》

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