金子は今季、ホーム球場である京セラドームのピッチャープレートの位置を2~3cm移動させていた。しかし、グラウンド整備を担うグランドキーパーのスタッフは、わずかな距離の移動に気付いたそうだ。
「さすがだと思った!」と裏方スタッフのプロフェッショナルな仕事ぶりに金子は脱帽。「いつもありがとうございますm(__)m」と感謝の言葉を続けている。
スポーツ選手が最高のパフォーマンスをできるよう、土や芝生の手入れを行うグランドキーパー。野球では土をならす器具トンボを使用してグラウンド整備をする姿を目にすることが多いだろう。わずかな土の凸凹が試合の行方を左右することもあり、競技を支える重要な職業だ。
ファンからは、「素晴らしい!」「お互いにプロフェッショナルですね!」「2、3cmの違いに気づくのはプロですね!」「スゴい!愛情を持った仕事でのやり取りですね!」などのコメントが寄せられていた。
今年、去年までとプレートの位置を2、3cmほどズラしたのをグランドキーパーさんに気付かれていた(O_O)!
— 金子千尋 (@kanekochihiro) 2016年3月17日
さすがだと思った!いつもありがとうございますm(__)m pic.twitter.com/6ai4I3muTO