阪神は四回に先頭の福留孝介が二塁打で出塁、鳥谷が四球を選び相手の暴投もあって一死一、三塁とチャンスを広げる。ここで上本博紀が犠牲フライを放ち阪神が先制した。
さらに阪神は連打と四球で六回に一死満塁のチャンスを迎える。ここで打席に入ったのは能見。カウント1-0からの2球目を叩き、打球は左中間へ抜ける2点適時二塁打。自らのバットで勝ち越した能見は、オリックスの反撃を五回の1点のみに抑え勝利している。
オープン戦では防御率0.90、抜群の安定感を見せる能見にファンは「去年は調子悪いと言われながら11勝。今年はもっと勝ってもおかしくない」「能見がとにかくかっこよかった!タイムリーも打ってピッチングもしてすごかった!!」「1アウト満塁だから、自分は見逃しでもいいのに打ち気満々で出てきた能見さん」「能見さん投打に大活躍。順調に仕上げてきてますね」などの声が寄せられている。
昨季は防御率3.72、11勝13敗に終わった能見。今年は勝ちと負けを引っ繰り返す投球が見せられるか。
【一軍 阪神4-2オリックス】タイガース勝利!能見さん、投打で活躍!高山と横田は共に5の1!横田は打点も挙げたで!明日も勝って勢いを加速させてや!がんばれ阪神タイガース! https://t.co/RSnTE7gkpD hanshin #tigers #阪神 #タイガース
— 阪神タイガース公式サイト実況速報担当 (@hanshintigersjp) 2016年3月19日