有村架純、カメラマンに扮して藤原竜也を激写「まあまあ普通」
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壇上での撮影練習を終えた有村さんは、報道陣用スペースに紛れ込んで藤原さんと平川雄一朗監督を“有村カメラマン”として撮影。「“僕街”ポーズでお願いします」と指示を出してシャッターを押したまではよかったが、写真を確認すると「あ、ボケちゃった…」とつぶやいていた。それでも有村さんは「撮る側の『こうしてください』『ああしてください』と言う気持ちが分かった」と貴重な体験にニッコリ。一方、被写体になった藤原さんは「まあまあ普通でしたよ」と辛口だった。
数々の漫画賞で高評価を受けた、三部けいによる同名ミステリー・コミックの実写映画化。自身に降りかかる事件を解決しなければ、何度も同じ時間を繰り返すことになる「リバイバル」現象に巻き込まれた藤沼悟(藤原さん)が、18年前に起きた小学生連続誘拐殺人事件の真犯人を突き止めようとする。
藤原さんは映画のヒットについて「ありがたい」としながら「原作ファンがいる作品だから、良くも悪くも色々な意見があると思う。それはすべて監督にぶつけていただいていいです」とニヤリ。有村さんは「自分と歳の近い方に観てもらえているのは親近感がある。若い方が観たくなる映画だし、若い世代に漫画とアニメのファンが多いことを実感しました」としみじみしていた。
すると藤原さんは、その要因を「これはやはり“架純パワー”じゃないですか? そこに尽きると思う」と分析。藤原さんと平川監督から「ありがとう!」と感謝された有村さんは「違いますって」と慌てながらも「竜也さんファンが沢山足を運んでいるから」と切り返していた。
『僕だけがいない街』は全国にて公開中。
有村架純、カメラマンに扮して激写! 撮られた藤原竜也は「まあまあ普通」と辛口
《text:cinemacafe.net@cinemacafe.net》
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