阪神・岩田稔の自伝本「やらな、しゃーない!1型糖尿病と不屈の左腕」発売
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大阪桐蔭高校2年生の冬、1型糖尿病を発病した岩田投手の「もっと多くの方に病気について知ってほしい」という気持ちが詰まった一冊。知られざる苦悩や成功の裏側、これからの目標などについても語られている。
岩田投手は高校卒業後、社会人野球に進むことが決まっていたが、病気が原因で内定が取り消された。しかし、その悔しさをバネに病気と向き合い続け、大学卒業後に阪神タイガースに入団。1日4回インスリン注射を打ちながら、投手として活躍している。
1型糖尿病は原因がわからず、完治につながる治療法が確立されていない不治の病。病気に対する世間の認知度が低く、不摂生が原因となる2型糖尿病と混同されことも多い。四六判モノクロ208ページ。1300円(税抜き)。
●『やらな、しゃーない! 1型糖尿病と不屈の左腕』構成
・はじめに
・第1章 絶望と反骨心
・第2章 不屈
・第3章 1型糖尿病とともに生きる
・第4章 天と地
・第5章 想い
《美坂柚木》
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