Jリーグ、障がい者のアートコンテストを支援…テーマは「サッカー」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

Jリーグ、障がい者のアートコンテストを支援…テーマは「サッカー」

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「パラリンアートサッカーコンテスト」開催発表会(2016年3月28日)
「パラリンアートサッカーコンテスト」開催発表会(2016年3月28日) 全 16 枚 拡大写真
障がい者自立推進機構は、パラリンアート活動に賛同する日本プロサッカー選手会(JPFA)とJリーグの協力を得て、サッカーをテーマとした「パラリンアートサッカーコンテスト」を4月1日より開催する。

東京都内で3月28日、開催発表会が行われた。ゲストにヴィッセル神戸の相馬崇人さん、書道家の金澤翔子さんらが登壇した。パラリンアートは、「障がい者がアートで夢を叶える世界を実現する」活動のことだ。現役サッカー選手の相馬崇人さんが活動を知ったことから企画がスタートした。

「障がいがあるとかないとかではなく、いい絵と感じた作品がたくさんあった。サッカー界として、世の中に絵画を出すお手伝いが少しでもできるといいと思った」と相馬さんは支援の理由について話す。

コンテストは、パラリンアートの認知拡大およびパラリンアート作者の支援・育成を目的として開催される。「サッカー」をテーマにした"障がい者アート"を募集し、その中から優れた作品を表彰する。


発表会では金澤さんによる書道パフォーマンスも行われた。


「私も作品を応募しますので、皆さんも(作品を)送ってくださいね」と金澤さんは笑顔で応募を呼びかけた。


障害者手帳を持っていることなどが応募条件で、「サッカー」にまつわる作品であれば形態は問わない。締め切りは5月31日で、9月に表彰式が行われる。

《大日方航》

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