味の素、東京オリンピックとパートナー契約「日本のスポーツ界に貢献していきたい」
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
味の素は、2003年より日本オリンピック委員会、2015年からは日本障がい者スポーツ協会とパートナー契約を結び、日本のトップアスリートたちを食とアミノ酸を通じて支えてきた。
味の素の西井孝明社長は、「国民に大きな喜び、希望を与え、日本を元気にしてくれる選手の皆さんの活躍のために当社の強みを活かした支援をさせていただくことは私たちの使命」と語る。
2012年ロンドン五輪では「アミノバイタルゴールド ロンドン2012日本代表選手団スペシャル」を大会開始4カ月前から約10万本を独占提供。8月に開催を控えたリオデジャネイロ五輪では「この取り組みをさらに進化させたい」と続ける。
味の素は今後、特別に開発した「アミノバイタル リオ2016日本代表選手団スペシャル」(非売品)の独占供給のほか、アミノ酸ベースの顆粒商品を合計30万本を提供する。
「スポーツと食べることには、世界と未来を変える力がある。そのことを信じて弊社も日本のスポーツ界に貢献していきたい」と西井社長は締めくくった。
《五味渕秀行》
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