高橋みなみ、憧れの中森明菜に「すれ違うだけでもいいから会いたい!」
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
3月29日に高橋さんは、「DAM CHANNEL(ダムチャンネル)」の第13代MCに就任した。歌手を目指すきっかけはカラオケで友だちに褒められたことだった高橋さんにとって、通信カラオケ「DAM」の曲間に流れるダムチャンネルはおなじみだっただけに、「まさか自分がMCになるとは思っていなかった」と笑う。
そんな高橋さんのオハコの曲が『DESIRE』だ。そのことを報道陣に教えると「じゃあお願いします」の声が挙がる。
「じゃあお願いしますじゃないですよ、ちょっと!ほんとに私、会いたいんですから明菜さんに!歌って会えるなら歌いますよホントに!」
そう言って『DESIRE』の出だしを歌う高橋さん。芸能界に入っても実際に中森さんに会う機会はまだ訪れていないが、会いたい気持ちを熱弁する。
「ほんとにAKB48に入って10年間、どこかで会えるんじゃないかと期待を抱きながらやっていたんですけども、紅白歌合戦でAKBの前が海外中継の中森明菜さんだったぐらいで、ほんとにご本人に一度もすれ違うこともできてないので、一度でいいからすれ違うだけでいいので、もし明菜さんのいる場所がわかったら私に教えてください。すれ違いに行きますので!」
会えたら多分泣いてしまうという。トップアイドルとしてこれまで駆け抜けてきた高橋さんだが、自身にも憧れる存在がいたことがその原動力のひとつなっていたのだろう。これまでは会うことはなかったが、ダムチャンネルのMCをしていたらもしかしたら中森さんに会えるかもしれない。
「アルバムとか全部持っていって、もしよければ1枚サインをっていう状況だと思うので、ファン丸出しになってしまうんですけども、もしその様な機会があったらぜひ社長お願いいたします!」
DAMを展開する第一興商の林三郎社長に懇願する目は真剣そのものだった。MC就任については、「やっぱり48グループの総監督も誇りを持っていましたから、そういう風に(総監督として)呼んでいただける機会は人生でなかなかないので、次はカラオケ総監督、頑張ります」と意気込みを見せた。
《五味渕秀行》
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