ランラボは、「すべてのランナーをサポートする」をコンセプトに、アディダスの最新のテクノロジーとプロのサポートによってランニング体験を提供するサポート施設。この渋谷の施設では、世界初の試みとなる「RUN GENIE(ランジーニー)」が体験できる。
ランジーニーは、自分により適したシューズが分かる解析ツールだ。靴紐に専用のポッドを装着し、一定の距離のランニングを行なうと、ポッドが収集したデータを専用アプリでチェックすることが可能だ。足が着地した際の接地ポイントと傾斜を計測し、各人の足の特徴に合わせた一足を提案する。
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編集部も実際に体験してみました。
ランニング頻度、ランニングする場所など、アプリのアンケートに答えます。
「普段のランニング頻度は?」などの質問に回答 pic.twitter.com/cGlumEUxAB
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年4月1日
靴紐に専用ポッドをセット。
専用のポッドを靴紐に装着。 pic.twitter.com/1sgKdRtERw
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年4月1日
数分間走ります。飽きないように、走行距離に応じて前方の画面が変わっていきます。皇居など、有名ランニングスポットの映像でした。
数分間走る。 pic.twitter.com/MfJ9FBI27V
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年4月1日
結果発表。足の傾きが左足5度、右足も5度で、バランスがとれている走り方だとほめられました。ただ、「着地時に足首の間接位置が内側に倒れこんでいます」とご指摘を受けました。すごい、数分走っただけでここまで正確に分かるんですね。
結果発表。自身の走り方に合ったシューズを提案してくれる pic.twitter.com/Mfk5s7Kg6F
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年4月1日
僕の走法にぴったりなシューズを選んでくれました。「なんとなくかっこいいから」という理由だけでいままで靴を選んでいた僕からすると天変地異です。専門家に自分のランニングフォームを見て頂く機会をつくることはなかなか難しいですが、ここ「アディダスブランドコアストア渋谷」を訪れれば簡単に自分のフォーム把握ができます。さらには自分のフォームに適したシューズもその場で買うことができるのですから、一度試してみる価値アリです!