バイエルンのグアルディオラ監督、シュツットガルト戦は「相手の高さに苦しんだ」
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
UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝のベンフィカ戦から、中3日でこの試合に臨んだバイエルン。過密日程が続く中でも前半31分に先制すると、後半7分にはダヴィド・アラバのゴールで突き放す。
だが、同18分にダニエル・ディダヴィのゴールで1点差に詰め寄られると、その後は3点目を奪えない時間帯が続いた。待望の追加点は終了間際の44分、エリア外でボールを持ったダグラス・コスタが思い切って左足を振り抜きゴールネットを揺らす。
この追加点で勝利を決定づけたバイエルン。試合後の会見でジョゼップ・グアルディオラ監督は、「シュツットガルトの高さに苦しんだが、後半は良いプレーができた」と話している。
「シュツットガルトにはセットプレーから決定機があった。長身選手がいる選手に対してファウルを与えすぎた。FKやCKを与えすぎてしまった。そういう状況は非常に危険だ。だがゴールを奪ってから後半には、非常に良い戦いができた。試合を支配することができて、ピッチ中央にスペースを得られた」
この勝利で勝ち点を75まで詰んだバイエルン。また一歩ブンデスリーガ制覇に近づいた。
《岩藤健》
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