ガーミン、GPS+Bluetooth高機能スマートウォッチの特別版発表…チタンとサファイアガラスを採用
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
その名も「fenix 3J Sapphire Titanium」(~サファイア チタニウム)。重さは79g(ラバーバンド装着時)で、60秒間隔のGPS利用(ウルトラトラック)で、最大50時間稼動。価格は13万8000円(税別)。国内正規代理店「いいよねっと」から販売される。
このfenix 3Jシリーズは、同社の「ABCウォッチシリーズ」の最高モデルで、高度計(Altimeter)、気圧計(Barometer)、コンパス(Compass)がひとつになったスマートウォッチ。この高機能モデルに、さらにプレミアム感を演出する素材、ケースが採用されたのが、「fenix 3J サファイア チタニウム」だ。
最大約50時間稼働(ウルトラトラックモード)、衛星3測位受信(GPS/GLONASS/みちびき)、100m完全防水がウリの同モデル。そのベゼルとメタルバンドにダイヤモンドライクコーティングを施したチタンを採用(ブラック本革バンド付属)し、ガラス部分は傷に強いサファイアガラスを使用した。
Bluetoothでスマートフォンと接続すれば、通話着信やSMS、メール、カレンダー、SNS通知などの受信や、スマホ側の音楽ソースの再生もできる。Garmin Connect Mobileアプリを使えば、LiveTrackでリアルタイムポジショニング情報の伝送や、さまざまな生活情報の記録もできる。また、アクションカメラVIRB-J(別売)と組み合わせれば、リモートで操作も可能だ。
さらに、このプレミアム版には専用ケースも用意。本体は、軍や警察などで採用されているペリカン社製「Pelican 1150」PROTECTORケースに収納される。
東京・南青山で4月11日に開催された新作発表会では、アジア地区担当セールスディレクター/トニー・アン(Tony Ann/安志東)氏や、同シニアマーケティングマネージャー/スコッペン・リン(Scoppen Lin/林孟垣)氏をはじめ、「いいよねっと」とサプライヤー契約を組むジュビロ磐田の松井大輔選手も登壇。
「fenix 3J」を装着して練習するという松井選手は、選手たちが走った軌跡が表示されるグランドを見ながら、「スタートボタンを押すだけで、どれだけ走ったかというのがわかる。時間や高度、ペース、心拍、ピッチデータが出る。1kmを何分で走っているかなどもすごく大事。こういうデータをもらえることはいいこと。グラフにして視覚化でき、次の練習方法も組みやすい」と話していた。
《大野雅人@レスポンス》
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