だが今季も首位のユベントスとは勝ち点27差。CL出場圏内の3位ローマとも15ポイント離れている。9日に行われたセリエA第32節、ユベントス戦で逆転負けしたあとミハイロビッチ監督は手応えを口にしていたが、クラブ幹部は結果のほうを重く見た。
今回の決定は本田にも大きな影響があると見られている。シーズン前半は出場メンバーから外れる試合が続くも、後半戦はシステム変更もあり再び主力に戻った本田。2017年6月で満了を迎える契約も、最近の活躍で延長に向かっていると伝えられてきた。だが監督解任で暗雲が漂い始めている。
後任には下部組織で指導経験のあるクリスチャン・ブロッキ氏が就任する。本田がミランに加入してから早くも5人目の監督だ。
ミハイロヴィッチ監督の解任が発表されました。後任はクリスティアン・ブロッキ監督となります。
— ACミラン公式日本語版 (@acmilanJP) 2016年4月12日