ビーチバレーはリスキーな職業?…紫外線を防ぐカギはヨーグルト
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ゲストとして、ビーチバレーボール選手の菅山かおるさんと坂口佳穗さんが参加し、東京女子医科大学、皮膚科教授の川島眞先生、再生未来クリニック神戸院長の市橋正光先生の2人が専門家として登壇した。
紫外線対策について、菅山かおるさんは「日焼け止めを重ね塗りしています。汗が書くと落ちるので何度も塗り直したり。あとは、サングラスをかけています。目からも紫外線が入ると聞いたことがあるので。日焼けした後は保湿と冷やすことを徹底しています」と、徹底した対策を行っていることをコメント。
坂口さんは、「まだしっかりとしたケアはできていないです。そろそろやばいと思ってきたので、最近日焼け止めと保湿について対策をはじめました」と焦ったようすで近況を述べた。
市橋正光先生は、「目からも紫外線が入る」という情報に「目から紫外線が入ると言われていますが、マウスの場合です。人間にはあてはまらないでしょう。紫外線が目に入ったら大変ですよ」と専門家の視点から疑問を呈し、
「ただ、しみは目の横に出るので、太いサングラスでケアした方がいいですね」と菅山さん、坂口さんがしているふちの細いサングラスを変えるようアドバイスした。
川島眞先生は、ビーチバレー中に太陽から直接受ける紫外線以外の影響について、
「地上から跳ね返ってくる、つまり反射する紫外線も問題です。土からは1割弱が反射するのですが、砂浜だと10~25パーセントくらいが反射すると言われています」と、砂浜で反射される紫外線量について指摘。
続けて、ビーチバレーという競技に対して、「我々からすると恐ろしい、リスキーな職業とも言えます」と、皮膚を研究する立場から厳しいコメントを加えた。
コラーゲンペプチドや、ミルクセラミドという成分が入っているヨーグルトは、日々の紫外線ダメージの蓄積を抑制できるという研究結果について触れ、外からの紫外線ケアは十分にできない分、身体の中からケアをすべきだ、と対策法についてもアドバイスした。
《大日方航》
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