香川真司、「出来る事を少しずつ」…熊本地震・被災地の支援を誓う | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

香川真司、「出来る事を少しずつ」…熊本地震・被災地の支援を誓う

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香川真司 参考画像(c)Getty Images
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ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が4月16日、ブログを更新。平成28年熊本地震を受け、メッセージを寄せている。

この日は、「今できる事」とエントリー。ブログで書くことではないかもしれないがと、被災地への想いを書きはじめる香川。

「熊本、大分の地震、一人でも多くの方の無事を祈っています。」

九州地方で余震が続いていると報道で知り、香川は「心配しています。」とつづった。「九州にいらっしゃる皆様、くれぐれも気を付けてください。」と続け、被災地を気遣っている。

現在ドイツ在住の香川は、「僕が出来る事はあまりないかもしれません。でも出来る事を少しずつですが考えて行きたいと思います。」と今後、被災地を支援していく意向であることを示した。

ファンからは、「熊本県民です。真司くんありがとう!」「揺れているとき子供を守らなきゃと覆いかぶさり耐えるしかありませんでした」「湯布院は部屋がぐちゃぐちゃになり、昨日は小学校に避難し、今日は職場に泊まってます」「阪神淡路を知っている香川さんだからこそ心強いです!」などのコメントが寄せられていた。

兵庫県神戸市出身の香川は、5歳の時に阪神淡路大震災に遭っている。また、サッカー留学のため中学生時代を過ごした宮城県仙台市は、2011年の東日本大震災で大きな被害を被った。香川は、これらの震災で被災地となった街の復興支援を継続的に行っている。



《桜川あさひ》

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