優勝は絶望的となったクリスタル・パレス戦後、アーセン・ベンゲル監督は選手たちのプレーから自信が欠けていたと話した。
「高いポゼッションにも関わらず十分な数のチャンスを作れなかった。少しキレを欠いたし、ウェストハムの結果を受けて頭の中でやや自信が足りなかったと思う」
2点リードしながらアンディ・キャロルのハットトリックで勝ち越しを許し、何とか引き分けに持ち込んだ前節が選手たちのメンタルに影響したと見ている。
シャープネスが足りなかったし、ファイナルサードでのスピードも不十分だったと振り返ったベンゲル監督。タイトルレースについては、「夢を見る気持ちもなくなった。精神的なダメージから立ち直り次の試合の準備をしたい。これからは4位以上で終えるのが目標だ」と話した。
Arsene Wenger discusses #AFCvCPFC, his regrets and not taking chances in front of goal: https://t.co/4lGc57UOBw pic.twitter.com/Epu63e11aC
— Arsenal FC (@Arsenal) 2016年4月17日