『Amazon』はインターネットショッピングをする人なら、一度は利用したことがあるかと思います。何でもあると言っても過言ではない品揃えの豊富さ、本やCDに始まり、果てはサッカーゴールや組み立て式屋台まで売られているのだとか..。
そんな大企業『Amazon』を装った詐欺が今横行しています。
Amazonの偽サイト「https://t.co/tI2Os9O98A」の被害者が広まっているみたいなので注意喚起。アドレスバーみないとほとんど見分けが付かないので、間違えてもパスワードなどを入れないで下さいね！個人情報抜かれますよ pic.twitter.com/Vc2B941EGB
— とくめい (@tokumewi) 2016年4月18日
どうやら『Amazon』を装い、個人情報を抜き取っているようです。
Twitterユーザーの中には、この情報を入手し、実際にTwitterでそのURLに飛んでみた方もいました。
Amazonの偽サイト「https://t.co/tI2Os9O98A」の被害者が広まっているみたいなので注意喚起。アドレスバーみないとほとんど見分けが付かないので、間違えてもパスワードなどを入れないで下さいね！個人情報抜かれますよ pic.twitter.com/Vc2B941EGB
— とくめい (@tokumewi) 2016年4月18日
どうやらサイトはすでに閉鎖されている様子です..。
トップページが本物の『Amazon』と瓜二つのサイト。情報を抜きとるためのログイン画面もそっくりだと言います。どこに気をつけていれば、偽物だと見分けられるのでしょうか。
個人情報を抜きとられるログイン画面…
こちらが、偽のログイン画面です。
うわw騙されるとこだったw
— bokusonn_ryu (@bokusonn_ryu) 2016年4月17日
今までで一番説得力のある迷惑メールだったな。
URLで気づけた。 pic.twitter.com/18jZE9zbvl
本物の『Amazon』と一緒のようですが、実はURLが違うのです。
先ほどの画像の上部に記載されているドメインをよ～く見てください。
「amazon」ではなく、「amanozn」と表示されています..。
これは、一見騙されそうな文面です。
大体の迷惑メールは、文面から明らかに『迷惑メール』といった判断ができるのですが、これではなかなか気づけません。
ネットでお買い物となると、クレジットカードなども使用することもありますよね。個人情報を入力するときは、信頼できるサイトかどうか注意しなければいけませんね。
ネットでの詐欺に合わないために…
@bokusonn_ryu FF外から失礼します。
— たらすぱ (@tarakosupa1130) 2016年4月18日
アカウント情報をサイト上で入力するときはURL横の鍵マークの有無を確かめた方がいいです。鍵マークがあるサイトはサイト証明書が発行されており、安全が確認されています。
詐欺サイトは、この証明書が発行されていないことが多いそうです。URLを簡単にでも確認する習慣を付けておきましょう。Amazonなど、大企業の名前が出てくるとそれだけで安全だと思い込んでしまいます。
個人情報を入力する前に、URLを確認したり、事実関係を実際に電話で問い合わせてみたりしましょう。
