「本日をもって力士会会長を引退します」と6年間務めた力士会の会長を退任すると報告。「相撲界では沢山の事がありました、一生懸命頑張ったかなと思います」と続け、6年間を振り返っている。
後任で会長に就任したのは横綱・日馬富士。白鵬はツイッターで、「立派に勤めることを願います」と期待を寄せる。ブログでは、「私も一緒に支えながら一生懸命がんばりたい」と日馬富士を陰ながら支えるとしている。
この日の白鵬は、熊本地震への支援呼びかけを最後の仕事として行った。また、悪性リンパ腫を患い闘病中の時天空を見舞い、励ますという話しが各力士からでたそうだ。
白鵬のツイッターにファンからは、「6年間お疲れさまでした!」「大変な時期を振り返ると頭が下がるばかり」「相撲界危機あった時横綱白鵬関が居たから今普通に相撲が観れてます」「東日本大震災の時のリーダーシップには感激しました!」「日馬富士関にも期待します!」などのコメントが寄せられていた。
力士会は、力士の生活向上のため日本相撲協会へ提言することを目的に、関取衆全員で構成されている。白鵬は2010年春場所から会長に就任していた。
本日をもって力士会会長を引退します
— 白鵬 翔 M.Davaajargal (@HakuhoSho69) 2016年4月20日
六年間力士会会長を勤めまして、相撲界では沢山の事がありました、一生懸命頑張ったかなと思います。
最後の挨拶と九州熊本の震災の呼び掛けを行いました、新会長の横綱日馬富士関が立派に勤めることを願います pic.twitter.com/eI6KbEYGsz