両チームともネットを揺らしながらオフサイド判定でスコアは動かず、得点がないまま時計の針は進んでいった。均衡を破ったのはユベントス。ポール・ポグバが頭で落としたボールを、マリオ・マンジュキッチが決めて先制する。
ユベントスは後半36分に追いつかれるが、直後の同38分にアルバロ・モラタが勝ち越しゴールを決め再びリード。終了間際にはPKを与えてしまうが、GKジャンルイジ・ブッフォンのセーブで1点差を守った。
この結果にファンからは、「これは優勝する流れ。ブッフォンがすごかった」「今季序盤はまさか…と思ったが、最後は優勝ですね」「開幕当初の不振が信じられないペースで勝ち点が増えてる」「調子が出てきてからはさすがだった。ブッフォンは本当にすごい」などチームを称える声が寄せられている。
ユベントスと2位のナポリは暫定で勝ち点12差。25日の試合でナポリが引き分け以下なら、両チームの差は残り試合で逆転不可能となる。
FULL-TIME: Questo significa DNA vincente, #FinoAllaFine! #FiorentinaJuve 1-2
— JuventusFC (@juventusfc) 2016年4月24日
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