九州地方が大きな被害を受けた熊本地震の影響で、公式戦を中止しているロアッソ熊本。この日は地元の園児から高校生までの男女約200人が参加し、選手たちとサッカーで汗を流した。
サッカー教室には、ロアッソ熊本の選手をはじめ、浦和レッズから槙野と西川、FW李忠成、熊本市出身のGK大谷幸輝が参加。また、ヴィッセル神戸から宇城市出身のMF田中英雄、熊本市出身のMF三原雅俊も駆け付けた。
ロアッソ熊本の公式ツイッターには、選手と子どもたちがサッカーを楽しむ様子の写真が投稿されている。
槙野はインスタグラムに、「今日は本当濃い1日だったな」と教室に参加したチームメートとの写真を載せている。
ファンからは、「わざわざ熊本まで来てくださりありがとうございます!」「握手して頭撫でてもらったって言ってました。息子の一生の記念になります!」「九州にもパワーをくれてありがとう!」「半端ない行動力に泣けます」「さすがまっきー!」「行けるようになったら埼スタに行きます!」などの声が挙がっていた。
桜木ふれスポパークで、子供たちと選手たちとのサッカー交流が行われました。 pic.twitter.com/W6hvy2Mvhr
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年4月25日
ロアッソ熊本の選手有志を始め、浦和から西川選手、槙野選手、李選手、大谷選手(熊本市出身)、神戸から田中選手(宇城市出身)、三原選手(熊本市出身)、奈良クラブから矢部GMと堤選手(熊本市出身)も駆けつけ、一緒に参加してくれました。 pic.twitter.com/IpKpOqqq81
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年4月25日
小雨交じりの天気でしたが、園児から高校生まで約200名の子供たちとサッカーを楽しみました。
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) 2016年4月25日
また、ユニフォームスポンサーのえがお様からも子供たちに差し入れをいただきました。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。 pic.twitter.com/uaY5m7PQrw