卓球・石川佳純も愛用「いい睡眠が一番大事」、エアウィーヴが東京五輪と寝具パートナー契約 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

卓球・石川佳純も愛用「いい睡眠が一番大事」、エアウィーヴが東京五輪と寝具パートナー契約

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エアウィーヴが東京五輪と寝具パートナー契約を締結、卓球・石川佳純がトークセッション(2016年4月27日)
エアウィーヴが東京五輪と寝具パートナー契約を締結、卓球・石川佳純がトークセッション(2016年4月27日) 全 11 枚 拡大写真
卓球日本代表の石川佳純選手も愛用する寝具のエアウィーヴは4月27日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京2020オリンピック・パラリンピックのオフィシャル寝具パートナー契約を締結した。

また、エアウィーヴは8月に開催されるリオデジャネイロオリンピックでも日本代表選手団をサポート。マットレス・ピロー、掛け布団を提供して選手たちのコンディション調整を支える。現地までの長い移動も考慮し、耐圧分圧に優れ、体に負担のかかりにくいクッションも用意する。

パートナー契約の調印式の後、石川選手とエアウィーヴの高岡本州会長によるトークセッションが行われた。石川選手は4年ほど前からエアウィーヴを使い、ナショナルトレーニングセンターの合宿でも毎日使っている。「いい練習にはいい睡眠」と石川選手は語る。

「すごく疲れが取れやすい。毎日の練習も夜遅くまであるので、次の日の練習のためにしっかり休める感じ。いいプレーをするためにはいい睡眠が一番大事かなと思っています。いい睡眠をとることでベストパフォーマンスが出せる」

高岡会長はエアウィーヴを、「寝てる時の寝返りの負荷、筋肉への負荷を軽減するように設計されている。1回寝てもらえると(効果が)わかるんですけど、なかなか寝ていただくのは難しい」と話す。そこで毎日使っている石川選手が、「エアウィーヴで睡眠をとることで自分自身の疲労回復を感じることができる。私も自分自身が寝ることで(良さを)実感しています」とアピール。

エアウィーヴの新製品には寝返りの動きに追いてくる掛け布団もあることに石川選手は、「すごいですね…。私、寝相があまりよくないので、ありがたいです」と笑う。寝る時は電気を消して真っ暗にして寝ているが、「目覚めはあんまりよくないです。目覚まし、3つくらいかけています」と明かす。

リオデジャネイロオリンピックに向けて、「金メダルを目標」と力強く意気込みを見せる。東京オリンピックは、「やっぱり東京オリンピックでプレーしたい強い気持ちがある。4年間って意外とアッという間だと思っているので、すぐ来るんじゃないかなと思います」と未来を見据えた。

高岡会長は今後について、「選手の体型にあわせて反発力を変えることができる。これをもっと進化させてより緻密にリカバリーできるよう、より多くの睡眠データを集め、研究を今まで以上にやっていきたい」と話す。

最後に「cmでも撮らせてもらえたら、石川さんのサーブを打ってみたい」と元卓球部だった高岡会長が話すと、石川選手は「もちろん試合と同じ、本気で!」と応じて会場を沸かせた。

「一日一日の練習を大切に、リオで最高のプレーをしたい。また東京2020は、私にとって集大成の大会になると思うのでこれからも頑張りたい」

石川選手はこれからもエアウィーヴでいい睡眠をとって、それを結果につなげていくだろう。

《五味渕秀行》

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