リオ五輪、メダル獲得数予測1位はアメリカ、日本は7位…データ分析で獲得予測 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リオ五輪、メダル獲得数予測1位はアメリカ、日本は7位…データ分析で獲得予測

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リオオリンピック、メダル獲得数予測1位はアメリカ…データ分析で獲得予測
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ビッグデータ企業のグレースノートは、最新のスポーツデータ分析技術を活用し、国別メダル獲得数と五輪メダリストの予測を発表した

「もしリオ五輪が本日開催されたら、どの国のどのアスリートがメダルを獲得するか」を最新のスポーツデータ専門技術で分析。2012年のロンドン五輪以降に実施された五輪出場資格試合のパフォーマンスデータと、100年以上分のオリンピックデータベースを活用して、国別の金・銀・銅各メダルの獲得数とメダリストを予測している。

現時点での国別メダル獲得数の予測1位は、アメリカ。金42、銀29、銅31の合計102個のメダルを獲得する見込みだ。2位は中国で、金31、銀26、銅21の合計78個を獲得する見込み。3位はロシア。金22、銀22、銅22の合計66個を獲得する見込みだ。開催国のブラジルは金9、銀8、銅8の合計25個を獲得する予測。これが実現すれば、同国にとって最高記録となる。

またアメリカは陸上で31メダル、競泳で24メダル、体操で8メダルの獲得が見込まれている。この3競技に限ると、オーストラリアが競泳で17メダル、陸上で1メダルの18メダル、ケニアが陸上で17メダル獲得する予測となっている。

成績の低下が予測される国は、スペイン、アルゼンチン、イタリア、ウクライナ、ベラルーシ。ロシアはメダル獲得数3位と予測されているが、数を2012年のロンドン五輪より13個減らすと予測されている。

メダリストの予測では、マイケル・フェルプス、シモーネ・バイルズ、ケイティ・レデッキー、エミリー・シーボム、馬龍の名が挙げられている。獲得メダル数は、マイケル・フェルプスが競泳男子 100メートルバタフライ、200メートルバタフライ、200メートル個人メドレー、400メートルメドレーリレー、800メートルフリーリレーでの金メダル5個、400メートル自由形での銅メダル1個。

シモーネ・バイルズは、体操競技女子 平均台、床、個人総合、団体総合で金メダル4個、跳馬で銀メダル。ケイティ・レデッキーは、競泳女子200メートル自由形、400メートル自由形、800メートル自由形、800メートルフリーリレーの金メダル4個を予測。

エミリー・シーボムは競泳女子100メートル背泳ぎ、200メートル背泳ぎ、400メートルフリーリレーでの金メダル3個、400メートルメドレーリレーでの銀メダル。馬龍は、卓球男子 シングルス、団体での金メダル2個が予測されている。

《美坂柚木》

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