錦織圭、テレビ報道量1位…スポーツ選手の報道量ランキング | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭、テレビ報道量1位…スポーツ選手の報道量ランキング

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錦織圭 参考画像(c) Getty Images
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ニホンモニターは、2015年のテレビ報道とスポーツ紙1面記事でスポーツ選手を取り上げた話題を集計し、その結果を発表した。

対象テレビ局はNHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)。対象選手が含まれている話題を集計している。対象スポーツ紙はスポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、東京中日スポーツ、デイリースポーツ(東京版)。1面トップ記事で主体となっている人物を集計している。

テレビ報道量ランキング1位は、107時間04分の錦織圭選手が獲得。取り上げられた主な話題は、バルセロナオープン大会2連覇達成、全豪オープン・全仏オープンベスト8。2位はW杯で南アフリカに歴史的勝利、国際ラグビー年間表彰式・ベスト15選出が話題になった五郎丸歩選手(77時間37分)。3位は羽生結弦選手(64時間03分)で、GPファイナルでの世界記録更新と3連覇達成、全日本フィギュア4連覇が取り上げられた。

錦織選手は、2015年2月のメンフィス・オープンで3連覇を果たした。3月発表の世界ランキングでは自己最高の4位に入り、8月のシティ・オープン優勝でツアー通算10勝目を上げた。2016年も注目が続きそうだ。

スポーツ紙1面トップ記事掲載件数ランキングでは、清宮幸太郎選手が56件で1位を獲得。怪物デビュー、早実入学3日後V打、2戦連発、早実4強が話題となった。2位は、第18代巨人監督や現役引退が話題となった高橋由伸氏(55件)。3位は原辰徳氏(55件)で900勝、監督辞任、CS敗退などが話題となった。

スポーツ紙の1面トップ記事はプロ野球が中心で、試合結果以外にも様々な話題が取り上げられている。1面登場件数が多くなる要因には、スポーツ報知=巨人、デイリースポーツ=阪神、東京中日スポーツ=中日と各紙がメインで取り扱う球団があることも挙げられる。

1面トップ記事登場件数1位を獲得した清宮幸太郎選手は、早稲田実業の高校生。名門野球部で入学早々にスタメン出場し、同校5年ぶりの夏の甲子園出場に貢献した。

《美坂柚木》

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