日本ハムのユニフォームを身にまとった小野の、コンサドーレ札幌と同じく背番号「44」を付けている。小野の右手から放たれたボールは、ノーバウンドでキャッチャーミットに収まった。
試合は、日本ハムが中田翔内野手のサヨナラタイムリーなどで、7-6で勝利を収めている。
始球式後、小野はブログを更新。「始球式」とエントリーすると、人生初の始球式を行ったとファンへ報告。自身が日本ハムのユニフォームを着用している写真を2枚投稿した。
「何事も練習(準備)が大事なんだと改めて感じた瞬間でした」と振り返る小野。貴重な体験ができたと、自身の始球式実現に関わった全ての人々へ感謝の言葉を書き込んだ。
「練習の時はまぁまぁのコースに投げれたのになぁ」と小野は、本番で投球コースが大きく外れてしまったことを悔やむコメントを残している。
小野のブログにファンからは、「伸二さんかっこよかったよ~」「また一味違うユニフォーム姿がいかしますね!」「マウンドは気持ちよかったですか?」「違和感ないすねー野球もいけちゃうんでないすか!」などのコメントが寄せられていた。
本日は、北海道コンサドーレ札幌の小野伸二選手による始球式が行われました。小野選手ありがとうございました!#lovefighters #宇宙一を目指せ @consaofficial pic.twitter.com/2nBIPqvd4i
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2016年4月27日