ロッテは7-7で迎えた8回裏、楽天の松井稼頭央外野手にソロ本塁打を打たれて勝ち越しを許す。しかし9回表、楽天の守護神・松井裕樹投手を攻めたて、清田育宏外野手の適時打で同点とすると、続く井口資仁が満塁の好機に勝ち越しの適時打。さらに、この日3安打と絶好調の中村奨吾内野手が、3点本塁打を放って試合を決めた。楽天は、松井が6失点を喫するなど誤算だった。
これに対して、「中村選手、頭当たったの大丈夫だったんでしょうか」「どこのチームも今年はクローザーが苦労してるなぁ。とりあえず3タテにならずによかったわ」「課題が大きい3連戦でした。投打のバランスが俄然悪すぎるがゆえに、1点の重みを大切に」「スゴい試合だったね。涌井に勝ちをつけて欲しかったけど、とにかく連敗止めてくれてホッとした。西野はまだまだ本調子じゃないね。中村覚醒したかな?」など、3連敗を阻止して安堵するロッテファンの声が散見された。
【5月5日 M15-8E】
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2016年5月5日
リリーフ陣が崩れるも終盤に打線が爆発し連敗脱出!代打井口選手決勝打!中村選手3ラン含む4安打3打点!根元選手今季1号ソロ! https://t.co/l1dbNKk86E #chibalotte pic.twitter.com/uQWcxwdFfQ