八回のマーリンズはクリスチャン・イエリッチがリードを4点に広げる2ラン本塁打、さらにジャンカルロ・スタントンも二塁打で続く。その後2死までいったところで投手の打順に代打イチロー。ホームの観客は大歓声で迎えた。
だが、ここでダイヤモンドバックスのベンチは敬遠を指示。すぐに歓声はブーイングへと変わる。
イチローの敬遠四球はメジャー通算180個目。現役では4位の数であり、歴代でも26位タイとなっている。
メジャーリーグで16年連続の敬遠を記録したイチローに、「1塁が空いてたとはいえ、42歳の打者が敬遠されるのか」「42歳の野手を敬遠するメジャー球団があるらしい」「得点圏にランナーいる場面では、大きい一発あるバッターより嫌なタイプだもんな」「イチローの敬遠数の多さは、全盛期にマリナーズ所属だったことも一因だ。イチローが出塁しても後ろが還せない」などの声が寄せられている。
今季は開幕から好調が続いているイチロー。この調子で出場機会を増やしていきたい。
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— Miami Marlins (@Marlins) 2016年5月6日
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