錦織圭、CM撮影で英語披露「メッチャ恥ずかしい」
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錦織選手と石川選手も、母親とのエピソードや感謝の気持ちをジュニア時代の映像や写真を交えながら語る。普段の試合ではなかなか見られない「選手」とは違うひとりの「子」としての素顔が明かされる。
錦織選手のCM撮影ではこんなエピソードがある。インタビュー撮影前の錦織選手は、「結果が分からないので、テニスの試合よりも難しい」と苦笑い。錦織選手の母親は、アメリカ留学に旅立つ13歳の時の錦織選手は「空港で一度も振り返らなかった」と話す。当時の心境を錦織選手は、「テニスが強くなれる環境に行けるというワクワクしかなかった」と振り返る。
「お母さんにとってはそうとう難しい決断だったと思うし、あの時も自分の気持ちと戦っていたかもしれない。でも、小さい頃からお母さんが大きな心で接してくれたからこそ、今こうしてテニスをしている自分がある」
母親への感謝の気持ちを何度も口にする。
プロになって一番辛かったというリハビリの時期。逃げ出したくて実家に帰った際、母親は何も言わずに普段通り接してくれた。
「聞かれたくないこともあった中、いつもと変わらないお母さんと過ごすことで、リハビリの不安も軽くなった」と錦織選手は明かす。
最後に感謝の言葉を述べるシーンでは、「お母さん、ありがとう」以外に、監督のムチャぶりで英語バージョンも披露することに。
「メッチャ恥ずかしい」とはにかみつつも、「Thank you, Mom!」と見事に締めくくった。
《編集部》
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